用事で都内へ出たので、ついでにブラブラと渋谷HMVを歩いて見つけました。
1946年Los Angelsでの録音でLester Young,Nat King Cole,Buddy Richのトリオ。Lester Young StoryのDisc 3に4トラックに入っていた録音のコンプリート。この一連の録音は以前LPで出ていた様です。そのCD復刻盤らしい。そしてこのCDにはオマケで1943-1944年のNat King ColeとDextor Gordonの入ったQuintetの録音が4トラックはいっています。聴き直してみるとNat King Coleのピアノが、まあ時代の流れでしょう、随分Modernな事やってます。その辺Lesterは我が道を行くの姿勢です。
この頃のDextorは本当に音、フレーズ/奏法、Lester似ですね。だた若手だからでしょう、Lesterよりも前の録音に関わらず処どころModernぽい事をやっている感じがします。ジャケットに若い頃のDextorの写真が入ってましたが、楽器が写っています。Lesterと同じくCONNの様でした。
このCD、Lester Young Storyに比べると復刻の再録があんまり上手くないです。元のレコードのスクラッチノイズも多い様で、イコライジングもされてない様。まあこの辺りは評価分かれるところで、音は再生時に調整できるので元のアナログ音をヘタにいじるなという意見もありますが。
検索リンク→Lester Young Trio調べてみたら日本語盤もあるのでした→レスタートリオ
文責:ためすけ後藤
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うん、このアルバム、持ってますよ、やはりアナログの方が
音が良いです、、CDを買ってしまいましい、聞き比べたんですが
アナログではノイズもスクラッチも入っていないのに、
何故CDだとノイズが入るのか判らない、、CDは欠陥商品
レコードだと、ハンク ジョーンズのPとロイ ブラウンのB
とリッチのDが5曲も入ってるし、CDのデクスターの入った物より
良いですよ。。