TheSax.info の2009年カレンダーです。今年はBuescherが2台、TrueTone のAlto Nickel Plateと Model 157 Tenor。Nickel PlateのTure Toneはレアですね。他に木管ピッコロなど入っています。
昨年は楽器はあまり購入して(購入出来ない)のですが。リペア品も溜まってしまっているので、不景気だし、今年も仕入れは無いかと思われます。今年は地味にカタログなど集めながら楽器の練習に励もうと思います。
新年から真面目に練習しますなんて殊勝な事を書いたのは、昨年から録音を頼まれる機会が増えて、実際二曲程参加したのでした。しかし聴き返してみるとやはり細かなところが気になります。ライブで好き勝手にやっている分には気にならないけれどやはり音が後々まで残るのはそれなりに気を入れないといけませんよね。
前からZoom H2を使って練習時の録音も聴き返す様にしていましたが、GarageBandでバッキング鳴らしながら自分の演奏を録音して聴いてみるのも中々良い勉強になるのが分かった。トラックに重ねるのもGarageBandで録音して、落としたのを戻してミックスできるので簡単なデモには使えそう。ただ問題は外部録音のマイク。Mac 本体にマイクを接続して録音も出来たけれどあんまり良くない。 Zoom H2をUSBマイクとして使えましたが、レベルがうまく合わない、、、、
安価なSAMSONのUSB-Mic C01U をオークションで入手してしばらく使っています。音質的には満足で、Garage Bandとも相性が良いのですが、どうもホワイトノイズが気になってしまった。Saxの録音は気にならないのですが、Fluteを入れるとレベルの関係でゲインを上げるのですが、その時に結構ノイズが目立つのがちょと困りました。しばらくこれで使おうと思いますが、次はまともなUSB-AudioインターフェースにマイクInputを、と考えています。
古いですが、レコードです。オークションから入手1967年録音。Teddy Wilsonが来日した時に北村英治さんと残した録音です。
北村英治さんの録音はむちゃくちゃ多いはずですが、多過ぎて復刻CDなんぞ間に合わないんじゃないかと思っているのですがどうだろう。この録音はCD復刻されていますが。中古レコードの方が味があって良い気がします。このレコードはジャケットなどボロボロの割にはそれほど痛んでない、聴けました。レーベルはTRIOです。TRIOは昔いいレコード作っていたのですよね。
それにしてもカンペキな演奏ですね。収録曲は On The Sunny Side Of The Street,I Can't Get Started,Body And Soul,After You've Gone,I've Found A New Baby,Stars Fell On Alabamaなど、ちょとベタな感じはありまするが。北村さんのレコードは他にも入手してあるので後程レビューします。北村英治
何か前評判では新iMacがMac miniが出るだの出ないだの、いやSchillerじゃろくな発表無いだろうとか、まあ結局最後までキーノート中継見てしまったのですが。。。。
結局今回の最後のExpoは目玉なしと各方面失望しております。別に何もないわけじゃないのですが、世界最薄の17インチMacBookProとか、iTunes StoreがnonDRM化と価格体系の見直し、それとiWork09、iLife09が出ました。
中でまあ面白いかと思うのはGarageBandの機能でJamSession機能とか付いたそうな。キーノートではレッスン機能の説明だけで、JamSessionについては語られませんでしたが。Magic Garagebandの発展系らしい、リアルタイムに演奏楽器を指定出来る?みたい。レッスン機能はギターとキーボードだけでそんなの関係無いけれどJam機能があれば何かと面白そうではあります。
北村英治さんのアルバム。これまたオークションより。
1979年8月23日テイチク録音 Tenor : 尾田悟 Piano : 秋満義孝 Bass : 池沢行生 Drs : 須永ひろし 解説によれば「北村グループのベストアルバム」だそうです。収録曲はMay Gal Sal ,Someday Sweethart,Song Of The Islands,If I Could Be With You,After You've Gone,Bei Mir Bist Du Schoen,When I Grow Too Old To Dream,Nobody Sweet Heartの8曲。お馴染みですね。 タイトル曲のBei Mir Bist Du Schoenは'Do'になっているのは良いのかな。
北村さんは当然の事、Tenorの尾田さんの演奏もゴキゲンであります。お二人とも現役なのですよね。確か尾田さんは今はCONNをお使いのはずですが、写真を見るとこの頃はモダン楽器のようですね。銘柄は良く分からないですが、音はダークでしーぶい良い音です。この二人の取り合わせは本当に最強です。尾田さんは確か右近さんのお師匠さんではなかったかな。生も聴きたいです。
このアルバムについては復刻はされてない様です。とてもよいアルバムなのに残念ですね。北村英治
文責:ためすけ後藤
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