どうしても気になるのでAll The Published Sides を仕入れてしまいまいした。何分5枚組なのでまだ全部聴き終わっていません。とりあえず一枚目。録音年代は1926-1927年3月。VocalとBlakeのギターの取り合わせです。Blake自身のボーカルが沢山入ってます。ゲストVocalのトラックにはLeola Wilsonとあります。Leolaは coot grantの名前で1905年くらいから活動しているBlues/Jazzのシンガーでした。Fletcher HendersonやMezz Mezzrow,Sidney Bechet,Lous Armstgrongらと共演している人でした。Piano(Poss Jimmy Blythe)やKazoo(Poss Dad Nelson)の入ったトラックもちょとあります。
通して聴いて、何か同じ様なイントロとか同じ様なフレーズがありますね。まあこれはBluesなので良いでしょう。ラグライムブルースだとかカントリーブルースだとか、いろんなカテゴライズがされている様ですが、自然なグルーブ感が心地良く、いい気持ちで聴ける音楽です。Track20のOne Time BluesがSweet Home Chicago に似ているなあ。。。→Blind Blake
文責:ためすけ後藤
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