日本テレビの『未来創造堂』という番組で、茨城出身の昭和歌謡の作曲家『吉田正』先生を取り上げるという事で、制作会社の方々が茨城で取材・撮影を行っておりました。その番組の中で昭和32年当時のナイトクラブのお店を再現するシーンが流れるそうで、その撮影に昨日SAVOYが使われました。なんというか今風のお店でない古Jazz系のお店が茨城にあってなんてジャストなんでしょう。(と制作の人は考えた、と思う)
しかしこの話が入ったのが先週の金曜日で、バンドもお店で手配して欲しいとの事。急遽、スウィンガーズの渡邊さんと吉原さんをコール、地元からはピアノの久保さん、とウチの石橋をアサインしてバンド構成。みなさんそれぞれ見知った顔だし、昭和32年にうってつけのメンバですな。恭一さん楽器1936年のMartinかついで来てくれました。他にオールドストラップ、古いリガチャなどお貸ししての撮影。ちゃんと時代考証してるぞ。それにしてもこのシーンだけの撮影に5時間かけて動画の制作って大変ですね。
お店の客にはSavoy常連がエキストラで出演。みんな舞い上がっちゃってしょうがないなあ。「いつもお店で聴いている様にリラックスして下さい」なんて言われたけどカメラ動いていると緊張するよね。ちょとグラスを持ってとか手は少し引いてとか、しっかり演技指導されちゃいました。放送は4/10予定。30分番組の中の10分程度の再現ドラマの1シーンなので本当に何秒映るのか分かったもんではないですが、まあ久々に恭一君の演奏が聴けたので良しとしよう。
文責:ためすけ後藤
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