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OldなJazzのルーズな日々


2005-09-11 ミュージシャン

Cab Callowayminnie

日本ではJazzというよりもBluesのMusicianとして扱われている事が多い様です。1930年ころからしぬまでハイデホーし続けた人です。生涯スタイルを変えないというのはとても立派な事だと思います。

Big Band Boxの中の一枚で、BOXサブタイトルが1929-1947 Big Band EraとありますがこのCDの録音は1940-1942年に限られています。TenorにChu Berryが入ったNewYorkの時代の録音です。Saxセクションの響きがとても柔らかで優しく、Callowayのオフザケの印象とは全く異なるサウンドで気に入ってしまいました。

さてこの中のCD2の3曲目が Willow Weep For Meで、Altoのソロが入っているのですが、音を聞いてびっくり。何だこの音は? Hodgesと似ているがちょと違うSoftでSweetな音。高域の独特の響きから楽器はBuescherか? 演奏者が Hilton Jeffersonという聞いた事の無い人でしたがBuescherプレイヤだろうと考えて追跡を始めました。本当にそうかまだ仮説です。もしかして結論出ないかもしれないけど。追跡の経緯は追々。

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