1949年から1952年の Ray Charlesの録音。CD2枚分。映画Rayの中ではアトランティックに入ってからの話が多いので、それまでは録音があまり無いのじゃないかと思えますが、実は結構な数ありますね。これ買ったのは映画の中でJack McVeaとのバンドツアーの話がちょっとだけあって、詳しい事を知りたくて入手しました。
映画の初期のギタートリオの時代から録音があってMcVeaが入っているのが1950年と1952年でホーンセクションが殆ど。残念ながらソロらしいソロはありません。やはりRayのボーカルとピアノがメインという感じです。1951年にはRay Charles and His Orchestraの名前で録音したものにはMarshall Royal(as) Stanley Turrentine(ts)等が入っているのでした。
ナットキングコールの真似などと言われてるけど、個人的にはアトランティックに入る前の方の音楽がBluesしていて好きですね。→In the Beginning 1949-1952
文責:ためすけ後藤
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