コンプリートVol.4 1952年までとなっていますが、McVeaが入っているのは1947年までです。1950年ボーカルSammy Yatesの名前で2トラック、1952年ドラムRabon TarrantとCharlie Whitefield(tenor)の名前でトラックが入っています。Charlie Whitefieldって誰よ?何だか不明だそうです。結構太くて良い音していました。
McVeaは1947年の最初までBlack and White Recordで録音活動をして、レコード会社をExclusive Recordsに換えたとあります。Exclusiveでは結構Altoも吹いています。この音が良い音しています。Jordanに似たスタイルですがキレがあって艶もある。全体に音楽はJump Blues-R&Bですがフレーズには随所にBopの影が見えます。まあそういう時代なのでしょうがコンセプトしてはBluesでBoogieなので決して歌心を忘れないのがMcVeaの良い処でしょう。
1957年の後またレコード会社を移籍して1958年からはCombo Recordsで録音活動に入ったそうです。ここでも結構な録音を残しているそうで、1960年代まで録音活動は続いているのでまだまだ録音は出てきそうです。もっと探してみよう。Jack McVea。こちらはインフォーメーション Answers 検索したら出て来た。→ 公式サイト これでいいのかな。今はR&B,Salsa系のレーベルらしいです。Combo Records
文責:ためすけ後藤
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