YouTubeを徘徊していてたまたま見つけました。こりゃ仰天なBoogie Woogieピアニスト。8才だって? YouTube映像
あまりびっくりしたのでCDを取り寄せてしまいました。
1938年生まれ、本名 Frankie Robinson 3才からショーに出演していたらしい。6才でLionel Haptonと競演とかライナーにありました。カウントベーシーとの競演やら、天才Boogieピアニスト/ボーカルです。
本格的にレコーディング活動に入ったのが1949年で11才から録音が残されています。中にはオルガンの演奏St.Louis Bluesなどもあります。
映像で見られる通り、手が小さいのでゲンコツで弾いて(叩いて?)いる様なところがありますので、録音でもその辺は残ってしまっています。しかし、リズム感というかビート感はしかっかりしていてやぱすごいです。ゴキゲンでした。残念なのはトリオの録音が多いのですがCDのライナーにはメンバが記載されていません。
主な活動は1952年までで、その後一時リタイア状態にありました。何で活動を止めたのかはナゾなのですがネット上の情報ではツアー等が多くて学校に行けない状態が続いていたので学校へ行く為に一時音楽活動を休止した、という事らしいです。1960年からまた活動を再開したのですが、あまりヒットはしなかった様です。その後目立った活動は無く現在に至ります。Fankie Robinsonの名前を検索かけると野球選手やラッパーの名前が出てきます。何処かで演奏活動をしているらしいのですが定かではありません。実力があったのに残念ですよね。Sugar Chile Robinson - 1949-1952
文責:ためすけ後藤
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