Buescherの広告より、SaxセクションがBuescherだそうで、購入。シカゴ在住のバンドリーダ兼Sax奏者です。30年間くらい活動していたそうです。"Kassels-In-The-Air"はバンド名です。一応Jazzという事になっていますが、まあ元祖ムード音楽/SweetMusicですね。
ネットにある写真にTureToneと思われる楽器と一緒に写ったものがありました。若い時のBenny Goodman,Bud Freemanがこの楽団に入っていた事もあるそうです。このCDの録音は1929年〜1946年。
編成が2Tp,2Tb,4Sax/Reeds+Rythm(Tuba付)という編成で初期はBassSaxが入っていました。必ずと言っていいほどボーカルが入ります。BallroomやHotelでの活動が多かった様です。超上品なDanceMusicです。聴いていると昔の映画を見てるみたいな気分になります。
録音の音が良いですね。Kassel自身SaxプレイヤのためかSaxセクションの音の使いが上手いですね。特性を生かしています。Buescherの音色を聴くには丁度よいと思います。曲があんまり聴いた事ない曲ばかりなのですよね。知った曲一曲だけ、"What A Diff'rence A Day Made"が入ってます。スローでまあぁぁあまーいぃ。
文責:ためすけ後藤
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