ナゾのAlto Rene Blochのリーダーアルバムです。リリースは1958年ですから、最近ですね。(^^;)
CDクレジットに書いてる処ではOtisのバンドをやめてから、Charlie Barnet,Harry James,Frankie Carle(この人知らない)らのバンドに参加して、その後、ペレスプラド楽団へ入ってしばらく活動していたそうです。ペレスプラドをやめて独立して録音したのがこのバンドです。
Otisの時もそうでしたが、演奏はすばらしいのですが、バリバリのアドリブプレイヤーではありません。腕の良いセッションプレイヤですが、そういう意味ではJazz Musician扱いされていなかったのでしょう。本人もおそらく血筋か(名前から考えてラテン系?)JazzのSwingよりもCubanの方が良かったと見えます。このCDでもジャンルはLatin Jazzという扱いで本当に陽気な、純サルサミュージックですね。
気になる楽器ですが、ベルキーが楽器向かって右側、キーガードがワイヤーで真っ直ぐにベルの前面で鑞付けされています。このジャケットの写真が正しいとすればここで使われているのはSelmer model 22〜Superシリーズあたりの楽器で、写真の色を信用すればGold Platedではないかと思われます。
文責:ためすけ後藤
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