こちら Harlem.org ではちゃんと紹介されてました。1925年から活動しています。gooleしてみると分かりますが、本当に沢山の録音に参加していて、Coleman HawkinsやBen Websterとも共演しています。CD持ってる人はライナー読むと混じっているかもしれません。それら男性的なテナーと好対照な非常にSweetな音で音楽的にもバランスが取れていますね。まあボステナーファンは聞いても耳に入っていないと思いますが。
Cab CallowayがBigBandでWillow Weep For Meをやっている録音があるのですが、ここで聞けるAltoソロはJeffersonです。よくSAX吹きがバラードでWillow...をやりたがるみたいなのですが、録音の時期から考えてバラードソロでSAXが入っているのはCalloway-Jeffersonがオリジナルで、それをみんな真似してみんな吹きたがってるのでは?と考えています。
これまた通な録音でTina Louisという後にも先にも一枚しかレコード出さなかった映画女優のアルバムがあります。一部に超有名なアルバムで廃盤になって長らくプレミア付きだったそうです。しばらく前日本で復刻されました。Hawkinsがサイドマンで入っているのでコアなHowkins好きは知っているのですが、この中にもJeffersonがAltoで参加しています。ヴォーカルメインなのであんまりよく聞こえないのですけれど、アルバムの歌と歌詞、音を聞くとJeffersonが参加した意味がよーく分かります。
文責:ためすけ後藤
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